産業データとAIのグローバルリーダーであるCognite(本社:米国フェニックス)は、産業向けデータ統合プラットフォームである「Cognite Data Fusion®︎」(以下「CDF」)の提供を、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のアジアパシフィック(東京)リージョンにて新たに開始したことをお知らせします。
Cogniteは日本市場において急成長を遂げており、産業用AIソリューションを実現し、迅速な変革を推進するために、産業用企業のデータ活用支援に注力しています。
信頼性の高いデータとAIの基盤、ローコードAIエージェント、産業分野の専門知識を独自に組み合わせることで、エネルギー業、プロセス製造業、その他の産業企業が企業全体でAIイニシアチブを拡大することを可能にします。
今回のAWSアジアパシフィック(東京)リージョンでの提供開始は、日本国内のお客様からのニーズの高まりを受けたものであり、国内でのデータ保持要件への対応とともに、柔軟なクラウド戦略の推進が期待されます。
Cognite株式会社 代表取締役社長 江川亮一のコメント:
「このたび、AWSアジアパシフィック(東京)リージョンにおいてCognite Data Fusionの提供を開始できることを大変嬉しく思います。今後も、日本のお客様のデータガバナンス要件に答えるとともに、産業データの統合と活用を迅速かつ安全に推進し、AIとデータの力を最大限に活かして日本の産業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速に貢献してまいります。」
Cogniteについて
Cogniteは、産業界でジェネレーティブAIを活用しています。エネルギー、製造業、電力・再生可能エネルギー分野をリードする企業は、資産集約型のオペレーションをより安全、より持続可能、そしてより収益性の高いものに変革するために、安全で信頼性の高いリアルタイムデータを提供するCogniteを選んでいます。Cogniteは、現場から遠隔オペレーションセンターまで、すべての意思決定者が複雑な産業データに簡単にアクセスして理解し、リアルタイムで共同作業を行い、より良い明日を築くことができる、ユーザーフレンドリーで安全かつ拡張性のある産業データ&AIプラットフォームを提供します。