ボストンダイナミクス社のロボット犬を、石油ガス産業現場に試験導入しました

2020年2月11日(火) ノルウェー、オスロ -- 世界の重厚長大産業の本格的なデジタルトランスフォーメーションを実現するため、産業用AIプラットフォームサービス(SaaS)を提供するグローバル企業Cognite(コグナイト)は、ヨーロッパ最大級の石油およびガス会社であり、長年のパートナーであるAker BPとの戦略的な提携を発表しました。ボストンダイナミクス社のロボット犬「Spot」を始めとする、ロボティクス技術を使用して、海上プラントの運用をより安全、効率的、より持続可能なものにする方法を探ります。

CogniteとAker BPは、2020年にノルウェー海のSkarvにある海上プラントでボストンダイナミクス社のロボットを使用してさまざまなテストを行います。ロボットシステムを用いた自動検査や、高品質のデータ収集、および自動レポート生成に関するパフォーマンスをテストします。ロボットが行う業務には、空中および水中の検査、漏れへの対応、人を危険から遠ざける作業の実行、および陸上オペレーターに沖合施設でのテレプレゼンスの提供が含まれます。

この提携を実現するために、ボストンダイナミクス社が開発した四足歩行ロボット「Spot」を用います。 CogniteとAker BPは、予想される石油およびガス環境でSpotのモビリティをテストし、従来の自動化ではアクセスが困難な施設の場所にアクセスできることを確認しました。

ぜひ「産業での最新AIロボットの活用:ボストンダイナミクス社」をご覧ください。

 

このSpotはAker BPの2020年2月11日Capital Markets Update に掲載されました。

Karl Johnny Hersvik(Aker BPのCEO)「デジタライゼーションは、低コストと低排出を実現し、世界の石油産業における差別化要因の1つになります。私たちのビジョンは、従業員の生産性を高め、品質を高め、安全性を向上させるために、最初から最後まですべての業務をデジタル化することです。海上プラントでのロボットの可能性を探ることは、デジタル化の大きな一歩になります。」

Michael Perry(ボストンダイナミクス社・VP of Business Development)「Cogniteの革新的なパートナーが、スポットの能力を検証し、人間へのリスクを軽減し、エネルギー産業に価値を提供することを楽しみにしています」

Cogniteの主力製品であるCognite Data Fusion(CDF)は、この提携のデータインフラストラクチャとして機能しています。クラウドベースの産業データ運用および強力なプラットフォームであるCDFは、クラウド、エッジ、およびオンプレミスの既存のITおよびOTアプリケーションとシームレスに統合することが可能です。 CDFは、産業データを状況に応じて変換し、人間とアプリケーションが簡単にアクセスできるオープンで統一された産業データモデルを提供し、分析とデータドリブン型の意思決定を改善します。

Dr. John Markus Lervik(Cognite CEO)「Aker BPとCogniteのロボット提携の鍵は、業界をリードするハードウェアとソフトウェアを組み合わせることです。ロボットによって収集されたデータをCognite Data Fusionに挿入することにより、Aker BPのエンジニアは、オペレーション全体のデータとの関連性を見出し、効率と安全性を向上させるデータドリブン型の意思決定を行うことができます。」

ぜひこちらのブログもご覧ください
https://www.cognite.com/ja-jp/blog/boston-dynamics-robot-in-industry

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