センサーデータや3Dデータを集約したCognite Data Fusion™上のデータを活用し、Cognite Infieldは、スマート保安の実現に必要なデータを現場作業員へと提供します。
Cognite InFieldはCognite Data Fusionによって統合された、サイロ化されたデータに作業現場からアクセスすることができます。また、CMMSと連携し、アクティビティを開始・終了することができます。また、機器マニュアルや工場の3Dデータ、DCSとも連携したデータをInField上で活用することで、保安業務の効率化・高度化に貢献します。
Cognite Data Fusion上で構築したデジタルツインに、現場から携帯端末でアクセスできるようになります。そのため、熟練の技術者はリアルタイムのデータにアクセスできるようになり、新しく採用された技術者は端末から作業対象となる設備を確認し、必要に応じたマニュアルなどを参照しながら作業を行うことができるようになります。また、必要に応じて遠隔地の熟練技術者と同じデータを見ながら指示を仰ぐことも可能になります。